これからの会社の成長を考えれば、僕がここにとどまってはいけない。

これが、僕が退職を決意した一番の理由です。
1973年生まれの52歳。 妻と子供3人を抱えつつ、2026年2月末、僕は28年間勤めた会社を退職しました。 お金はありませんが、代わりに「自分の時間」を得ることができました。
入社した当時、そもそも会社が大好きだったわけではありません。むしろ20代のころの僕は、すぐに辞めることばかり考えていました。
けれど、会社が僕を育ててくれた。良くも悪くもたくさんの経験をさせていただく中で、会社は自分の一部となり、僕自身を大きく成長させてくれたのです。
現場で実績を積み重ねていくうちに、任される責任も大きくなり、気づけば役員・部長として経営の舵取りの一角を担うようになっていました。 会社の経営戦略や企画をはじめ、組織の骨組みの設計、評価制度の構築など、ゼロから会社を創り上げる中心に立ち続けました。
だからこそ「会社の成長」を第一に考え、がむしゃらに働いてきました。結果として、10拠点まで事業を拡大させることもできたのです。
突然の「会社売却」の報告
しかし、会社をさらに大きくステップアップさせるためには、今の僕の立場や収入を手放すことこそが、会社の成長スピードを上げることになる――。 そう感じていた矢先、そのタイミングは突然やってきました。
それは、本当に突然の話でした。
「おい。B社って知ってるか?」
オーナー社長から呼び出され、開口一番にそう尋ねられました。
僕:「はい、いま新進気鋭の同業会社ですね」
オーナー:「そうか、いい会社と思うか?」
僕:「良い会社かどうかは分かりませんが、少なくともスピード感があって、今業界で一番勢いのある会社だと認識しています」
オーナー:「そうか……」
オーナーは遠くを見つめ、何かを言いたそうな顔で黙り込みました。 どのくらいの沈黙があったでしょうか。僕はその静けさの中に少しの違和感を覚え、促すように言葉を発しました。
僕:「B社が何か……?」
オーナー:「……会社を売却する」
僕:「…………えっ?はっ?」

まったくの寝耳に水でした。全スタッフの知らないところで、水面下ですでに話は進んでいたのです。
もちろん、継続して働くという選択肢もありました。オーナーの「残ってほしい」という言葉も頂き、その気持ちも理解できましたし、買収先の会社からの形ばかりの引き留めもありました。
しかしながら、会社の成長を考えれば、僕には残って働くという選択肢はありませんでした。
「企業は人なり」と言います。トップや体制が変わることこで会社を急成長させたりV字回復させたり、新しい文化や世界観で会社の成長を加速させていく。これはとても重要なことで必要なことと漠然とイメージしていたこと、そして少なくとも僕の影響力が残っている限り、それが会社の次の成長の妨げになると考えたからです。
僕の最後の仕事は、スムーズに次の会社へスタッフおよび事業を引き継ぐことでした。 スタッフへの報告や引継ぎは、実務的なことも大変でしたがメンタル面がとても重く、スタッフの不安をどれだけ取り除けるかに重点を置いて進めました。
新しい会社の目指すべきゴール、求められる人材、そしてそのリターン。急成長する会社には時代の後押しがあり、チャンスも多いでしょう。 ただしそれは、これまでのやり方に執着せず、新しい環境へ飛び込む覚悟がある者にしか掴めないチャンスとも言えます。だからこそ、慎重に、そして彼らが向かうべき方向をしっかりと示すことに全力を尽くしました。
それが本当に正しくできたのかは、今でも分かりません。ですが自分の28年間を注ぎ込み、10拠点まで育てた会社。 スタッフたちの将来と会社のさらなる飛躍を本気で考えたからこそ、僕は引き留めを断り、きれいに身を引く道を選びました。
感謝とともに迎えた「52歳・無職」
そうして2026年2月末。28年勤めた会社を去り、僕は無事「52歳・無職」になりました。
寂しさがないと言えば嘘になります。ですが、不思議と後悔はありませんでした。 むしろ胸にあったのは、「ここからは、誰のレールでもない自分のために生きるんだ」という静かな熱量でした。
また、こうした前向きな気持ちになれたのも、会社と会社の仲間たちのおかげであり、心から感謝しています。本当にありがとうございました。
これからは28年間で培った経験、大好きな釣りや車のこと、そして残った時間を何に投資していくのか? これらをすべて自分の言葉で発信し、「同じように生き方に悩む人や不安を抱えた人たちへ届けられる自分の城(メディア)を作ろう」

そう決意して真っ先に踏み出した第一歩が、このブログ(WordPress)の開設です。
「1時間」で出来上がった自分の城
現役時代、ITやパソコンの面倒な設定はすべてスタッフや外注業者に任せきりにしていました。 いざ自分一人になって画面に向かい、「本当に自分で作れるのだろうか……」と最初は正直、不安もありました。
しかし、今は時代ですね。ネット上にはたくさんのノウハウ(HOWTO)があり、意外とスムーズに進めることができました。 そんな数ある解説の中で、最もわかりやすく推奨されていたのが「エックスサーバーのWordPressクイックスタート」でした。

この「エックスサーバーのクイックスタート」を使うことで、驚くほどあっさりとこのサイトを立ち上げることができました。時間にして、わずか1時間。
ここからは、僕が実際に「52歳無職」の完全ゼロから、迷わずブログを開設できた具体的な手順をお伝えします。
なぜ「無料ブログ」ではなく「WordPress」を選んだのか?
まず、ブログを開設するにはいくつかの方法があります。 ネットで検索すると、無料で始められるブログサービスも数多く出てきます。
しかし、これから本気で何かを発信し、自分の城(メディア)を作りたいのであれば、圧倒的に多くのプロやブロガーに推奨されているのが「WordPress(ワードプレス)」です。

WordPressとは、専門的なWeb知識がなくてもホームページの作成やブログ発信ができる優れもの。 専門用語で言えば「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」と呼ばれるもので、難しいプログラミング言語(HTMLやCSS)を知らなくても、簡単にWebサイトの制作や更新ができるシステムのことです。

これだけ多くの人に愛されているのなら、まずはやってみるのが一番! そう思い、僕はWordPressを使ってブログを作ることを決めました。
「サーバー」と「ドメイン」ってなに?
ただ、WordPressを始めるには、まず「サーバー」と「ドメイン」を用意する必要があるとのこと。
「サーバー」と「ドメイン」……?? 「それっておいしいの?」と思う方もあ印紙んしてください。僕もその程度でしたw。しかし思ったほど難しくなく新しい言葉ってだけで理解はとっても簡単です。
家づくりで例えると、こういうことです。
- サーバー = ネット上の「土地」
- ドメイン = ネット上の「住所」
- ブログ・HP = ネット上に建てる「自分の家」
- WordPress = 自由におしゃれな家を建ててくれる「有能な工務店」
つまり、「ネット上の土地(サーバー)を借りて、住所(ドメイン)を決め、そこに工務店(WordPress)を使って自分の家(ブログ・ホームページ)を建てる」というわけです。

「土地借りて、住所取って、工務店選んで……って、めちゃくちゃ面倒くさそうだな」と思いますよね? 現役時代の僕なら、間違いなくここで諦めてスタッフか業者に投げていたはずです(笑)。
ですが、安心してください。 この「土地借り」から「住所取得」、「家(ブログ)の立ち上げ」までをたった1回の手続きで一気にまとめて終わらせてくれる神サービスが存在するんです!
それが、僕が今回使った「エックスサーバーのWordPressクイックスタート」です。
初心者は「クイックスタート」一択でOK!
クイックスタートが絶対的におすすめな理由は、本来なら手間のかかる以下の作業を、たった一つの手続きですべて自動で行ってくれるからです。
- レンタルサーバーの契約(土地の手配)
- ドメイン取得(住所の決定)
- WordPressのインストール(工務店の手配)
- SSL化(セキュリティ対策の設定)
イメージとしては、面倒な役所への届出や各種手続きが、窓口ひとつで全部自動で終わるようなものだと思ってください。

WEB知識の乏しい初心者にとって、慣れない手続きや作業を個別に調べる必要がないため、「もうこれ一択で良い」と断言できます。
僕は開設にあたり、たくさんのYouTube動画やブログを見て勉強しましたが、中でも一番わかりやすかった「shige@ブログ研究所」さんの動画を参考に進め、無事にこの文章が皆様に届いております!
shige@ブログ研究所 様 ありがとうございます!
申し込みはバナー(リンク)からアクセスし、動画を別ウインドウで流しながら、手順通りに進めてみてください!
⇒ エックスサーバークイック登録への申込はこちら!
▼ 参考にした解説動画(shige@ブログ研究所)
これから歩む「52歳無職」の新しい道
これから52歳無職がどうなっていくのか……自分でも不安はありますが、一度きりの人生、ワクワクする楽しいものにするべく、僕自身の体験や学びをどんどん発信していきます!
同じように今後の生き方に悩んでいる方や、新しい一歩を踏み出す勇気がほしい方の参考に少しでもなれば幸いです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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